![向日市 ふるさと 創生計画 にぎわい ゾーン](https://i0.wp.com/mukoikiru.information.jp/wp-content/uploads/2023/05/furusozone.jpg?fit=1024%2C714&ssl=1)
ライフシティ、解体が始まってます。解体業者のお兄ちゃんに尋ねたところ、きっぱりと「全部です」と教えてくれました。
阪急東向日駅を中心に、東はJR向日町駅、西は競輪場・向日神社にかけての一帯は向日市のにぎわいの拠点であり、「ふるさと向日市創生計画」でも「中心にぎわいゾーン」と位置づけれています。
6月の第2回定例会本会議(第4日)の最後の質問者が、「1.3期目の市長に市民参画の街づくりを問う」の3.4.で阪急東向日駅周辺の状況とライフシティの閉店後の計画・駐車場の動きについて質問したのに対して、市長は「何も聴いていない」(ママ)と答弁したばかり。
「駅前の土地は阪急電鉄が所有しており、毎年要望を重ね、理解をしてもらって来ている」(主旨)とも。
向日市で生まれ育った高校生以上年齢の人は、下の写真の場所が、向日市のにぎわいの拠点であった阪急東向日駅の西側すぐにあった「ライフシティ」という商店街とその駐車場であったことをご存じでしょう。全店閉店で、取り壊しが始まっていることは見ての通りですが、直近まで市長が「知らなかった」「聞いていない」と議会で答弁しているということは、その通りなのでしょうが、阪急電鉄だけでなく地元の地権者とも「話し合い」が持てていない、その関係性が築けていないということなのでしょうか?
大きな議題であった一般会計補正予算に、また補足資料として出された主要事業にも、阪急東向日駅周辺については、まったくふれられていません。
向日市議会令和5年第2回定例会 議案・議決結果
ちなみに、6月議会で補正予算が可決されたばかりの一般会計補正予算の目玉でもある「ゼロカーボン推進事業」として5,000万円が計上されたEV公用車は、もう走っていますねぇ。
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