石川県珠洲市復興復旧寄付金を送金


2024年元旦の能登半島地震に続き、9月に発生した大雨災害。能登半島北部の珠洲市、輪島市の被害状況が日々報じられています。

当初は民間ボランティアが入るのに時間がかかりましたが、主要道路や水道を中心に開通できた箇所が増えました。そこへ今回の大雨災害。地震からの復興が振り出しに戻る、どころかさらに甚大な被害が重なっています。

向日市「生きる」ネットでは、地震発災後は「義援金」を被害が大きかった珠洲市に送金していましたが、5月からは集まったお金を「復興復旧寄付金」口座に送金しています。

義援金は、家の倒壊レベルに応じて世帯に現金で配付されるもので、県でまとめてからの配付ではなく、直接珠洲市役所に届け、必要な世帯に渡すことができれば…と思ったからです。しかし、命をつなぐための生活資金としての義援金はもちろん大切ですが、壊滅的な被害を受けたインフラ整備の遅れと予想される長期化に対応するお金が必要と判断し、「復興復旧寄付金」に送付先を切り替えました。

今日も、この間集まった9,000円を送金しました。

suzusihukkohukkyuukihu

「義援金」は送料が無料の扱いですが、「寄付金」はふるさと納税などと同じ扱いとなるため送料が必要で、それを差し引いた額を送金しました。

これまでに「義援金」「寄付金」を合わせて194,240円となります、手数料が495円×2回=990円を差し引いた額となります。

義援金は国の責任で手厚く、復興復旧寄付金も国の予備日から、送金手数料は無料に、とお願いしたいと思います。

「珠洲市復興復旧寄付金」は、市内の災害復旧復興事業や今後の防災対策に活用されます。

https://www.city.suzu.lg.jp/site/bousaisuzu/11594.html#kihukin

suzusihukkohukkyuukihu

ご協力をお願いします。

これまでの記事はこちらから→ 2024能登半島地震復興支援


    PAGE TOP