開発の状況、税収増の見込み、阪急東向日駅周辺のにぎわい対策など(一般質問から)


向日市 議会 muko-city

令和5年第2回向日市議会一般質問で、森本東地区のNidec周辺開発・整備と「税収」、JR向日町駅西口開発・整備、阪急洛西口駅西側の開発・整備、阪急東向日駅のにぎわいの減失などについて質疑が行われました。

日々、見れば変容がわかる状態ですが、見なければ、聞かなければ知らないままのこれらの問題は、市民にとって大きなものです。

「子育て、福祉の充実は市の最も大切な仕事」、そのためにまず「財源の確保が必要」と進められている企業の誘致と開発、そのための道路の整備など。進展しているものの、目処やビジョン、人口、特にこどもの増加予測や受け入れ体制の準備状況、「財源」とされる税収の見込み、阪急東向日駅周辺のにぎわいの取り戻しへの取り組みなど、釈然としないものばかりです。法人税、法人事業税は、国に、府に、事業所の所在地にそれらのほとんどを納めるものですが、計算方法が難しく、個別に事情は異なると、chatGPTも答えます。都市計画税や法人住民税も、延べ床面積や従業員数から計算されるとのことで、開発途上では計算すらできないために想定できないとの答弁。

いつになったら「財源」として、こども・子育て・福祉に使われるようになるのか、見通しがない状態です。

引き続き注目していかなければなりません。

一般質問の通告一覧から抜粋してギャラリーを作成しました。

<通告一覧>https://www.city.muko.kyoto.jp/kurashi/shisei/shigikai/1450951073859.html

↓第2回定例会のLIVE動画です。

京都府向日市議会の公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@user-nq9jc5nj7r/streams


    PAGE TOP