向日市「生きる」ネット 生活相談支援活動(無料・低額)のお知らせ


向日市 生きる ネット こども 子育て 福祉

生活相談支援(無料・低額) 直近の開催・空き状況です。

○:空き ●:予約済み

11月19日(火)13時 ●14時 ●15時 ○
26日(火)13時 ○14時 ○15時 ○
12月3日(火)13時 ○14時 ●15時 ●
10日(火)13時 ×14時 ×15時 ×

※12月10日(火)は、向日市議会厚生常任委員会傍聴のため相談対応できません。

一人(1組)45分までとさせていただきます。ページ下のメールフォーム、メール、電話でお申込・お問合せください。

向日市「生きる」ネット 無料・低額の生活相談支援活動

<実施要綱>

・内容

 精神保健福祉、社会福祉の専門職として対応できる福祉・医療・介護・くらし・生きづらさ・人権などの多様で幅広い相談、行政サービスや専門機関への紹介などを行います(2023年8月22日より実施)。

・対象

 向日市に居住している方、およびお仕事に来られている方など、向日市での生活などに困りや悩みをお持ちの方を対象とします。

・相談料など

 ご相談者の生活状況に応じて、本資金援助(カンパ)を活用しつつ、無料・低額での対応とさせていただきます。生活保護受給中の方および収入が年金のみや無収入の方などは基本的に無料、それ以外の方は500円〜2,000円のご負担とさせていただきます。事前のお問合せやお申込時、初回相談時にご相談下さい。

・実施日時、場所、相談時間など

 毎週火曜日、午後 13:00〜、14:00〜、15:00〜 <お一人45分までとさせていただきます>

 完全予約制とさせていただきます。同席されるのはスペースの関係で3名までとさせていただきます。

 相談会場は「教育と人間関係の相談室カンナ」事務所内の相談室

 (向日市寺戸町渋川22 三恵マンション203号室)

・お申込、お問合せ メールフォーム(ページの一番下)、メール、お電話:075-925-7960(教育と人間関係の相談室カンナ、向日市「生きる」ネット事務局)

 メール(info@mukoikiru.informathion.jp

・お名前 ・ご住所 ・連絡先 ・相談内容(主な要件) ・お問合せ内容など を送信して下さい。メールで相談日時の調整をさせていただきます。

 お電話でも受け付けますが、「相談室カンナ」の面談中および外出中は電話対応ができません。留守電にお名前・ご用件・連絡先を録音をしていただければ、折り返しお電話させていただきます。

生活相談支援活動などを継続するために「みらい生きる資金」援助(カンパ)へのご協力をお願いします

<ご協力の方法>

 銀行振り込みでお願いします。(送金手数料はご負担ください)

・銀行名 京都銀行 東向日町支店(店番317)

・預金種別 普通預金 4184119

・口座名義 向日市くらし支え合いネットワーク「生きる」代表 木下秀美

・お問合せは メールフォーム(ページの一番下)にお寄せ下さい。

※定期的、継続的なご援助が有り難いです。

※領収書の発行、控除証明書の発行などはできませんのでご了解ください。

向日市が「生活何でも相談(仮称)」の窓口を設置すること、既存の担当窓口が専門職を常勤配置して専門相談対応を行うことを求めていきます

向日市「生きる」ネットが行う生活相談支援活動は、本来行政がしっかりと行うべき事です。とりわけ「健康福祉部局」が市民のくらしの状況、具体的な困りや悩みに寄り添っていれば、率先して独自財源で、独自の市町村事業として行うはずの「サービス」です。手続きだけの「窓口」だけ「ではなく、市民のいのちとくらしを支えきる向日市を創っていけるよう、市に対する要望をしつつ、市民団体としてできることを着実に行って行きたいと思います。

※向日市「生きる」ネット 生活相談支援活動(無料・低額)、「みらい生きる資金」援助(カンパ)は

向日市「生きる」ネットでは、旧WEBサイト時より「支援金・カンパ」のお願いをしてきました。

これまで頂戴してきた支援金・カンパ(2023年8月2日現在、5万7,000円)を、今後有効に活用していく方策をこの間検討してきました。2024年1月、能登半島で発災した地震に際して、珠洲市役所の義援金特設口座に全額を寄付致しました。今後のご援助(カンパ)の運用についても、随時その有効な活用を判断して行きます。

わたしたちは、「こども、子育て、くらし、にぎわいの向日市を創りたい」をスローガンに、市民団体として活動を展開しています(現在はWEBでの情報発信が中心)が、さまざまな困りや悩みを「話せる場」、「問題解決につながる場」、「必用なつながりをつくる場」であることが、今後の活動の基本であると考えるにいたりました。

それらが、「向日市にはない」からです。「だれも困らない」、「困っています」と言える向日市に変えて行く必用を強く思いつつ、「ないものは創って行く」が社会福祉の大切な役割の一つです。

とはいえ、行政サービスとして機能してない相談活動を、民間の市民団体が無償・低額でご提供するのは難しいのが現実です。「事業」として行ったとしても一定の利用料のご負担をいただかなければ「事業」として成り立ちません。どこかから助成を受けて行うことも現実的ではありません(健康保険や福祉サービスなどのような公的な報酬制度はありません)し、(民間の財団などの基金に申請する場合には)助成の条件や報告義務などから相談内容についても束縛されることになるため、特定の相談内容にしか対応できないことが多いことも事実です。また、ボランティアで継続するには自ずと限界があります。

「相談したい」「話しを聴いてほしい」、でも「費用を支払うのは難しい」。現にお困りの少なくない方々が、こうした状況にあります。

こうしたことから、持続的・継続的に活動が展開できること、ご利用される方も活動する側も経済的負担が少なく実施できること、どこに対しても中立・公平であること、守秘義務厳守の相談であること、などが担保された「生活相談支援」を実施するために、有志の方々から支援金・カンパをお願いし、代表である木下秀美(教育と人間関係の相談室カンナ代表・精神保健福祉士・自閉症スペクトラム支援士(STANDARD))が、同事務所(向日市「生きる」ネットの事務所を兼ねる)において、無料・低額の生活相談支援活動等を実施するための資金に当てることといたしました。

みなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

また、相談を必要とされる方にぜひご紹介下さい。

<お申込・お問合せメールフォーム>


      PAGE TOP