当初、京都府立植物園(京都・左京区)の隣に建設が予定されていた「アリーナ」は、植物などへの影響が懸念されるとして計画断念。そのため向日市内で改めて計画されますが、再び周辺住民からの憤マンの声があがっています。 (2024年10月3日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『発掘!憤マン』より)
『京都のアリーナ計画』新たな予定地でも地域住民から不安の声 周辺道路のさらなる混雑を懸念「渋滞の解消なくして建設はない」 府の対応は?【怒り】【MBSニュース特集】(2024年10月3日)
現場を見てもらえば一目瞭然ですが、道路も狭いし、競輪場再整備後の「余剰地」も狭い。
巨大集客施設建設に不可欠である狭い道路(特に府道)問題の解消の目処は立っていません。競輪場・アリーナへのアクセスの問題としてだけでなく、周辺住民(向日市民だけでなく、京都市や長岡京市などにお住まいの方)にとっては生活道路の混雑と危険性の増大という大問題となります。
周辺住民の意見をまず聴いて、計画の再考も含めて検討すべき段階にあると思います。
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他の5,000人以上を収容するアリーナはこんな感じ。
道路だけの問題ではなく、周辺住民の生活に大きな影響が。
工事中も道路渋滞の問題などが。
市民・住民との対話・論議を今からでも充分に行うべき。
「向日町競輪場再整備とアリーナ問題を考える会」が取り組んでいる「緊急署名」(10月末締めきり)をご紹介します。
お読みいただき、ご協力をお願いしたいと思います。
「向日町競輪場再整備とアリーナ問題を考える会」 https://arena-issue.main.jp
オンライン署名はこちら↓
競輪場にアリーナ建設計画?(これまでの投稿カテゴリー)