阪急東向日駅周辺「中心にぎわいゾーン」はこれから?


向日市 まちづくり にぎわい 東向日駅

阪急東向日駅は、地元だけでなく、阪急バスの発着所であることから利用される西京区の方々にとっても交通の拠点、そしてお買い物の場所でした。ライフシティーもシャッターが下り、銀行も次々と移転し、かつてのにぎわいが失われていることを残念に思われる方ばかりではないでしょうか。

向日市「ふるさと向日市創生計画」では、JR〜阪急東向日駅〜競輪場にかけての一帯を「中心にぎわいゾーン」としています。しかし現実は、「手つかず」どころか、さらにお店が減り(周辺で再開されているお店も多い)、道路幅も場所によって違い段差や傾斜もあり(高齢者、障害者、自転車走行などには危険が伴う状態)、「計画」もビジョンも見られません。

唯一のスーパーであるイオンスタイルだけでは、必要最小限の日用雑貨や衣類も調達できません。といっても、イオンモールや離れたスーパーなどへ行くこともできない人もたくさんおられます。「中心にぎわいゾーン」としての位置付け通りに、住民の話を聞き、計画を持ち、関係者と丁寧に話し合いを重ねながら再開発を進めなければならないのではないでしょうか。

    PAGE TOP